トイレ・洗面・キッチン・バス シリコンコーティング
ハミングの 水廻り トイレ・洗面・キッチン・バス コーティングについて説明をします。
時代の変化とともに
水廻りの部材も、近年は随分 変化してきました。
昔は、壁といえばタイルしか考えられませんでした。その目地にカビが付いて取り除くのに困ったものです。しかし、今ではタイルの壁も、銭湯ぐらいでしかみかけません。
最近のマンションや一戸建てでは、お風呂はユニットバス・キッチンはシステム・トイレはウォシュレットといった具合に 快適になりました。壁は、タイルではなくパネルです。
部材の変化に伴って、当然 塗布するコート剤も、変化してきました。
ハミングでは、当初 塗膜の厚いシリコンのみの施工 でしたが、現在では、それぞれの材質にあったコート剤を塗布しています。
シリコンコートの詳細
薬品の種類と特徴
ここでは、ハミングで主に使用する3種類の薬品の特徴を記します。| 種類 | 特徴 | 乾燥 時間 |
効果 | 滑り 度合 |
硬さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シリコン | 美しい光沢・厚い塗膜 | 12~24時間 | 1万回擦り お風呂で約5年 |
滑らない | 2H | 極難 |
| 浸透性 シリコン |
細かい粒子で浸透・目止め効果 | 12~24時間 | 3~5年 | やや滑る | 3H | 中難 |
| フッ素配合シリコン | 元素レベルでの吸着 | 10秒 | 2000回擦り | 滑る | 無 | 易 |
塗り方
塗布は誰にでも出来ます。塗布する事で、汚れから素材を護る効果は期待できます。
しかし美しく仕上げるには熟練が必要です。シリコン は油性コートで、失敗したからといって剥離して 再施工が出来ないからです。
決して失敗の許されない、難易度の高い施工 となります。
施工箇所別詳細
トイレ コーティング
便器に溜まっている水を抜いて、便器本体の内側(水の溜まる処)に特種コーティングします。
廻淵は一刷毛下がったところまでです。
※ それ以外の塗布は意味がありません。
※ ウォシュレットの既に付いている場合は、外さず施工します。
陶器の便器本体:シリコン
手洗い部分:サービス施工
カラン(蛇口)部分:サービス施工(ウロコ止コート)
※ 便器本体が陶器以外の材質の場合、シリコン剤は塗布できません。
洗面所 コーティング
人造大理石の 天板 および ボウル部分 に特種コーティングします。
陶器洗面ボウル:シリコン
人造大理石の天板:浸透性シリコン
カラン(蛇口)部分:サービス施工 (ウロコ止コート)
※ 天板とボウル部分が繋がって一枚になっているタイプの人造大理石の場合は、フッ素配合シリコンを塗布します。
キッチン コーティング
システムキッチンの 天板、クロス以外の壁 (タイル壁)をコーティングします。
天板(人造大理石):浸透性シリコン
パネル壁の場合:フッ素配合シリコン
タイル壁の場合:浸透性シリコン
カラン(蛇口)部分:サービス施工 (ウロコ止コート)
ステンレスシンク部分:サービス施工
コンロ・コンロ廻り部分:施工できません。
システム扉:施工致しません。
クロス:コーティング致しません。
※通常の水痕は素材の上に乗った状態で固化しています。しかし、ステンレスは水と触れることによって発生する微量のガスによって腐食します。
一度付いたステンレスの水痕は、腐食痕のため 取り除くことは出来ません。又、傷の付きやすい特性から耐久性も非常に短い為、弊社では サービス施工としています。
システムキッチンがオールステンレスの場合は、参考の上 ご一考下さい。
詳しくは ステンレスについて をお読み下さい。
バス コーティング
ユニットバスの 浴槽本体、床、壁、扉(内側)にコーティングします。
浴槽:シリコン
浴室床:シリコン
浴槽エプロン部分:フッ素配合シリコン
※ エプロン部分は、軟化プラスチックの為シリコン塗布できません。
浴室内壁:フッ素配合シリコン
浴室サッシ扉内側:フッ素配合シリコン
カラン(蛇口・シャワーヘッド)部分:サービス施工 (ウロコ止コート)
※ 天井部分は 費用対効果が認められないので施工しません。
施工後のご注意
- 塗布後 ご使用までに 12~24時間の乾燥時間が必要です。
その間 水の使用は出来ません。(温度・気候によって違います。)
施工の翌日以降からご使用下さい。
お引渡し時は、手を触れずにご覧いただくだけとなります。
- 便器の蓋は 翌日まで開けたままの状態を保ってください。
- 浴槽の栓が鎖でつながれている場合は、物干し棒に養生テープで固定していますので、翌日外してください。
- 排水溝の蓋は、コーティング後、洗濯防水パンの上で乾燥しています。翌日設置してください。
- ※ まれに水廻りコートのシリコン塗布中に埃等が舞い込むことがあります。コーティングは一筆書きの要領で塗布していきますので、作業中には、手を放せないため取り除くことが出来ません。
浴槽などに何か異物のような埃が気になりましたら、無理に爪などで擦ったりなさらずに、そのまま1ヶ月ほど放置してください。自然に取れます。
- うがい薬(ヨード液)や赤チン・墨汁・毛染め液等の 染料系薬品を流す時 は、色のつく恐れがあります。水道水を流水状態で流しながらご使用ください。
- お掃除は、一般的なお風呂用のスポンジで行ってください。洗剤は(強酸~アルカリまで)何を使っても大丈夫ですが、研磨剤入の洗剤(ホーミング・カネヨンなど)・金属たわし はNGです。
又、メラミンフォーム(ゲキオチ君)も研磨剤の一種ですから、使用によってはコーティング剤が早く消耗してしまいます。
メンテナンスは特に必要ありません。普通にお掃除していただくだけで結構です。施工後1年間はスポンジだけ(洗剤なし)で綺麗に汚れが落とせます。特に汚れたと感じた時や、油汚れの時などは、洗剤をお使い下さい。
ハミングでは ゴシゴシ擦っても傷を付けずに汚れを落とす、住友3Mの白パット(写真右)を 水廻りのお掃除にお勧めしています。
シリコンコート施工後には、ブルー3(写真右下)という洗剤をプレゼントしますので、お使い下さい。
水廻りシリコンコートを長持ちさせてくれる効果があります。
