ハミングのなんでんかんでん言いたい放題
ハミングの管理者が日頃の鬱憤や業務記録まで何でもぶちまけます。
くれぐれも頭のネジをゆるめてご覧下さい。日記の内容については一切責任を負いかねます。

2008 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
2007 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004 2 3 5 6 7 9 10 11 12


2007年9月
9月26日(水) サービスワックスの剥離
 今日は川崎の大型マンションのコーティング施工です。
このマンションでは2件目の施工です。
いよいよ9月の繁忙期の突入です。

毎日さまざまな内容の質問が問い合わせフォームから来ます。
いままでで最も多かったのが、『サービスワックスについて。』でした。
質問の内容は『サービスワックスを止める必要がありますか?』みたいな感じです。

基本的には、私の会社で行うウレタンワックスは、サービスワックスの上から塗っても全く問題ありません。

ここで私の(私の会社の)、サービスワックスに対する基本的な考え方を。。。
まず『サービスワックスを断るべきか?』   →   『いいえ!断るべきではないと思います。』

『サービスワックスを剥離するべきか?』   →   『剥離するべきではないと思います。』

<理由を簡単に説明します。>
サービスワックスは、フローリングの上で作業するときに起こるトラブルの保護剤の役目を果たしています。
もしもサービスワックスがなければ、傷などがフローリングに直接付いてしまうことになります。

また折角塗られているサービスワックスを、わざわざ剥離のリスクをおしてまで剥がすことはないと思います。

<そもそも何故サービスワックスを剥離しなければならないのか?>
理由は簡単です。
ハードプロテクト・UVコーティング・油性ウレタンコーティング・シリコン系フロアーコーティングなど、いわゆるハード系コーティングが、樹脂ワックスを塗ってある床には密着しないからです。
『出来たらワックスの剥離をしたくない。』
と言う、コーティング業者の勝手な言い分から、『最初からサービスワックスを止めてください。』的なことを言っています。

良く考えていただきたい。
確かにフロアーコーティングのプロかもしれませんが、全ては建築の素人が考えることです。
その根底にお客様の為の配慮は全くありません。

事前にサービスワックスを止めるということが、何を意味するのかを今一度良く考えていただきたい。
その後から、さまざまな建築職人が出入りして、いろんな補修工事などが行われます。
時には道具を落としたり、資材をこすったりすることもあります。
それらの傷・摩擦を、全てフローリングが直に受けてしまうことになります。
そして内覧会の時に、その傷の指摘をすると、ゼネコンはフローリングを部分張替えをしてしまう。

『フローリングの部分張替えだけは、決して指示しないようにしてください!』
フローリングの部分貼り替え補修工事は、見た目はきれいに補修できているように見えます。
しかし、そのメカニズムを考えると、その行為が如何におろかな行為かが分かります。
フローリングの部分貼り替えは、最終的にボンドだけでフローリングを貼っているので、その部分だけ5年後ぐらいに必ず反って浮いてきます。


だからサービスワックスは出来たら剥離しないで下さい。
9月7日(金) 部分貼り替え
 内覧会でフローリングに傷を見つけたら、皆さんはどうしますか?
当然それをゼネコンに報告して、改善を求めると思います。
しかし改善を求めるにしても、どのように改善を求めるか?(補修工事方法)が非常に大きな意味を持ちます。
ほとんどの方は、フローリングの張替えを要求されるのではないでしょうか?
中には、フローリングの貼り替え=全てのフローリングの貼り替えをしてくれる。
と勘違いされている方もいます。

内覧会でのフローリングの傷程度では、全てのフローリングを貼り替えるなどは、決して行いません。
当然傷の付いたフローリングだけを貼り替える、部分貼り替え工事になります。

部分貼り替えは、一見すると、きれいに直ったように見えます。
しかしここにとんでもない落とし穴があります。

まずは、部分貼り替えまでのメカニズムを紹介します。

        フローリング構造

もともとフローリングの工事は、その構造上、釘を使用することが出来ません。
使用しても、壁際の端のほうにだけ釘を使用する程度です。(安全上の問題でもあります。)

それは、部分貼り替え工事でも全く同様のことが言えます。
上の図を見ていただければ分かりますが、フローリングを固定するのに最も重要な、“サネ”の部分をカットされて、尚且つその部分的なフローリングを固定するのにボンドだけで固定されているのです。

ところがこのボンド、数年後には密着性が弱くなり、フローリングが浮いてきてしまうのです。

ではどのくらいの年数でフローリングが浮いてくるのか?
早くて約2年、遅くても約10年もすると必ず浮いてきます。



        フローリング構造

ここで考えなければならないのが、内装の定期点検と、保証期間です。

ほとんどの新築マンションは、定期的に内装の無料点検が行われます。
定期点検の期間は、大体3ヶ月・1年・2年です。
そしてその無料定期点検で指摘された内装の不具合については、無償で補修工事をしてくれます。
したがって、2年以内にフローリングが浮いたり、反ったりした場合は、ゼネコンが無償で直してくれるのです。

ところが部分貼り替えをしたフローリングの“反り”“浮き”などは、ほとんどが2年以上経過してから起こるのです。

例えば3年後にこのような事例が起こっても、ゼネコンは一切責任を取ってくれません。(保証期間が経過しているので、当然ですが。)
それどころか、何故フローリングがこの部分だけ反ってしまうのか?理由すら分からない人がほとんどなのです。

ひどいケースの場合、この反ったフローリングにつまづいて怪我をした方もいます。


もしも内覧会でフローリングの傷を発見したら、『部分貼り替えは行わないようにしてください。』と伝えると、簡易補修で済ませてくれます。

あくまで私の主観ですが、数年後のことを考えると、絶対に部分貼り替え補修は行わないほうが賢明です。
9月3日(月) 涼しくなりました。
 先週末あたりから、朝晩がとても涼しくなりました。
特に夜はエアコンなしでも眠れるようになりました。

いよいよ食欲の秋!
スポーツの秋!
読書の秋?です。
学生たちも今日から学校が始まり、今年も残すところあと120日足らずとなりました。
8月末あたりから急に9月末〜11月末のコーティング施工依頼が増えました。
特に9月末はとても厳しい状況です。
HOMEへ移動ページの先頭へ移動

| HOME | 会社概要 | 特定商取引法の表示 | サービス | 内覧会立会 | 内覧会お問合せ | 価格 | ご注意 ・Q&A | 見積依頼 | 業務奮闘記 | お問合せ |
有限会社 Taro’s(タローズ) 〒246-0026 横浜市瀬谷区南阿久和3−22−5 電話 0120-839-050
All Rights Reserved. 2002-2006