フロアーコーティングのご用命は信頼と実績のコーティングプロショップ ハミングにお任せください。

フロアーコーティング関連FAQ

Q オレフィンシートとは何ですか?

床材は、合板(ベニア)に、天然木を貼り付けた 複合フローリング が一般的ですが、この表面の天然木の代りにシートを貼ったものを、シートフローリング と呼びます。オレフィンは そのシートの一種です。オレフィンシートは、引っかき傷や衝撃に弱い為、印刷した後、表面に特種処理して フローリング材として使います。フローリング材として出回りだしたのは、ハミングの知る限り、約8年ほど前です。(平成23年8月記)

フローリングにコート剤を密着させるためには、そのフローリングの材質に合ったコーティング剤が必要です。シートフローリングの場合、『 床材メーカー各社が推奨する ハイテクフローリングコート(リンレイ)という下地剤を、1層目に塗布しなければならない 』 という決まりごとがあります。下地剤は水性の樹脂ですから、その上から重ね塗りするワックスも水性の樹脂でなければなりません。つまり、油性コートやUVは塗ってはなりません。オレフィンシートは熱に弱いので、瞬間温度700℃の熱線を照射する UVコーティングは厳禁 だということを覚えて置いてください。唯一、水性樹脂ワックスコート剤 のみコーティング施工出来るのです。
詳細は 最近のフローリング材 をお読み下さい。

Q 特殊加工とは何ですか?

フローリングの表面に施された、EB処理・UV処理 のことをさします。この処理をすることで、水に強く、傷が付きにくくなります。表層が弱いシートフローリングの場合は必ず掛かっています。
しかし、基材が複合板で、表層が天然木の突板といった高級なフローリングでも、ほぼ間違いなく特殊加工されているのが近年の傾向です。

Q 業者ワックスとは何ですか?

新築マンション・一戸建てを購入したときに、最初に塗られているサービスワックスのことを言います。 引渡し前 (マンションの場合は内覧会の前) に、お掃除業者さんの作業の一環として行われて来ました。しかし、近年の床材の変化もあって、業者ワックスをはじめから塗る物件もあれば、塗らない物件も、選択する物件もあります。
シートフローリングや特殊加工された床材には、ハイテクフローリングコートが必須ですから、業者ワックスにも何が塗られているか調べる必要があります。
ちなみに、業者ワックスは無料(物件に込)です。有料はオプションですから間違えないようにしてください。


Q フロアコーティングは、なぜ必要なのですか?

一般的にお家の内装で、最も負荷が大きいのが床です。毎日家族の足のスキンシップを受ける床は、壁やその他の部位と比べて、お部屋の中で一番傷みやすい部位です。
新築マンションの10年後の統計では、リフォームしたい箇所の筆頭に挙げられています。そして、リフォームすると、最も高く付くのも床なのです。
昨今は、畳文化は遠ざかり、フローリング床流行りです。畳は張り替えますが、フローリングはコーティングで護ることで、床の寿命を延ばすことが出来るからです。
各ご家庭で、ワックスメンテが常識となる時代は、そう遠くないと思います。


Q フローリングは、どのくらいの期間でいたむの?

何も手を施さなければ 約1年 でかなり傷んできます。
せっかく高価な無垢材をふんだんに使ったフローリングでも、コーティングして無いばっかりに、3年ほどで板を腐らせてしまったご家庭もありました。
また、あるカフェでは、張り替えた床にワックスメンテをせずにいたところ、1年後に床を貼り変えた例があります。(これに懲りて、以降マメにワックスを塗ってらっしゃいます。)


Q 階段はコーティングする必要がありますか?

階段の板の材質は通常一枚板で、フローリング用の板とは別の素材です。特に、注文建築などで建てた場合、こだわった材質を使われる場合もあります。いずれも一枚板です。ですから、本来コーティングする必要はありません。

しかし、最近の建築はコストを抑えるためにその材質に、安価なものが使われているケースが多く、大変滑りやすいという欠点もあります。
※ 弊社コーティングは滑り抵抗係数1.1(かなり安全~非常に安全)で見た目には光沢があり、一見滑り易そうですが実際は滑りにくくなります。

階段は、「階段室」と言い、コーティング施工の場合、通常別計算されます。
理由は、コートする時に、壁・ケコミ等塗ってはならないところを、養生テープで養生していきますが、新築の場合、まれにそういった箇所の塗装が剥がれるなどのトラブルが起こります。
そのため、養生テープを使わずに細かい部分を全て手作業で仕上げていくことになるからです。
弊社では、1階段施工(フロアーとフロアーを結ぶ1セクション)につき、一律3帖計算と取り決めています。


Q コーティングする箇所としない箇所を選択できますか?

可能です。しかし、全てのフローリング部分を施工するのが理想です。

フローリングが縦に繋がっている場合、ここだけをコーティングする、ここはコーティングしないといった選択はしないことです。
無理に切ってしまうと、其処から剥離が起こりやすくなるからです。
基本的に、フローリングが繋がっている場合は、全てコーティングします。

【例】洋室はコーティングするが、洋室のクローゼットはしない。
   → 図面では区切ってありますが、実際はフローリングが繋がっている場合があります。
【例】リビングはコーティングするが、廊下はやめておく
   → これも、板が繋がっている場合は出来ません。見切り板が付いていれば可能です。

フローリングが繋がっていない場合とは、クローゼットが見切り板で仕切ってある、もしくは、レールがフロアーにある場合の事で、この場合は塗り分けることが出来ます。
※ 吊下げ式の扉の場合には、床に見切りがない場合があります。注意して見て下さい。

クローゼットなど、余り足を踏み入れない箇所は、劣化の度合いが緩やかですから、通常は一度コートすると再施工の必要がありません。初期にこそコートしておきましょう。

【ポイント】 間取図には、この見切り板が書かれているものと、書かれていないものがあります。内覧会の時には、このあたりも、自分の目できちんとチェックして置いてください。


Q 洗面・トイレの床はコーティングしないんですか?

洗面・トイレの床は、CF(クッションフロアー)といって、元々水に強く、拭き掃除しやすいように、別素材を使っている場合が多く、この場合はコーティングの必要はありません。
はめ込み式のシステム収納になっているクローゼットの場合も、コーティングの必要はありません。

【耳寄り話】 フローリングを張り替えると、お引越しや、床暖房の問題もさることながら、大工さんの仕事になり、費用がかさみます。
しかし、CFはクロスの職人さんが張り替えます。クロスの模様替えの時、一緒に床のCF部分も張り替えると、イメージも替わり、コストも安く押えることが出来ます。


Q 上り框(玄関框)って、傷みやすいから塗りたいんですが・・
  塗っていい箇所・いけない箇所ってありますか?

ハミングでは、フロアーの上がり框・見切り板、階段では、ケコミ部分は塗りません。
日本の家屋には、侘び錆があります。このようにコーティングする事で、床の表情に微妙なアクセント(メリハリ)が出ます。

框部分は養生テープで見切り、コーティングしない。框(かまち)は、別名靴擦り(くつづり)ともいいます。一戸建て住宅は、床下に一定の換気を通さなければならない関係で、構造上フローリング部分は、土間部分(GL)よりも300~500ミリ高くなっているのが一般的です。(田舎の家は、500~700ミリ高くなり、上り口に中段の石の台を置いたものです。)
その土間との高低差の関係から、どうしても框部分に足を乗せるストレスが集中的にかかってしまいます。
もしもここに化粧の塗装などをかけたら、早々に塗装がはがれてとても見苦しくなります。たとえ油性のウレタン(いわゆるニスです。)などでも、5年もすると剥がれてしまいます。

“塗装の剥がれ”と言うものは、完全に補修することが不可能な性質を持っています。
一度剥がれてしまったら、その部分の全体または一部を化学的に剥離して塗り直すことができません。その上から塗り直すしか方法がありません。
ところが塗装の塗り直しとは、剥がれた部分と剥がれてない部分との段差が結構目立ちます。外部塗装は、人の目につきにくいことから日常的に行われていますが、室内塗装の場合は目につきやすいことから、一般的に塗り直しと言う手法は、昔から室内には嫌われていました。
ましてやこの手法を、家の顔である玄関の上り口ならば、なおさらです。

どこの住宅でも、フローリングと玄関框は全く別部材を使用するのが当たり前になっています。それは上記理由から、フローリングよりももっと強い丈夫な部材を使用するためです。材質が違うわけですから、当然表面塗装も、さらにその上の化粧塗装もフローリングとは全く異なってきます。
その観点からも、フローリングには保護のためになにがしかの保護剤で艶を出しても、玄関框はメリハリをつける意味でも、あえて何も化学的な処置をしない。

上記のような理由から、弊社では、玄関框部分はあえて何も手を施さないようにしております。
勿論お客様の意思で、そこにあとからワックスを塗られるのはやぶさかではありませんが、将来的なことを考えると、何もしないほうが良いと思います。


Q 屋根裏収納は、コートできますか?

他社のワックス施工では、このような手法をとりませんが、弊社では強度や耐久性を持たせるために、あえて機材を使っています。
それらは重量物でもあり、施工面以外のスペース(機材を置く場所)も必要とします。
はしご式の階段では、

  • 機材を搬入する事が困難です。
  • 搬入できても、機材を置くスペースが取れません。
以上の理由から、ハミングではコートしていません
※ 塗りっぱなし施工では、塗ることは可能ですが、乾燥確認が出来ません。よって ダブルでの施工はできません。

Q ペットを飼いたいんですが、注意点はありますか?

昔は庭を駆け回っていたペットですが、現在の日本の住宅事情では、お部屋で飼われる例が非常に多くなってきました。フローリングの床でペットを飼う場合、2つの問題があります。

ペットの内部骨折
コーティングしていないフローリングは、非常に滑りやすいです。しかも、フローリングにダメージを与えるという理由から、室内犬の爪は短く切られています。
そこで、知らない間にペットが内部骨折するという事故が増えています。
弊社のコーティングをすることで、滑り抵抗係数は、1.1(かなり安全~非常に安全)というレベルになり、滑りにくくなります。

しかし、コーティングしたからといって、ペットのいないご家庭と比べると、床は非常に傷みやすいですから、マメなメンテナンスを心がけてください。
※ 具体的には、定期的にワックスを重ね塗りすることです。


糞尿の問題
ペットの粗相で床が汚れたり、変色したりする場合があります。
粗相をした時は、出来るだけ早く(気が付いた時)ふき取り、その後 水拭きして下さい。
弊社のコーティングの場合、施工後2週間間までは若干水に弱いですが、それ以降は水で拭いていただけます。(水拭き出来る水性ウレタンコート)施工後1ヶ月を過ぎると、水にかなり強くなります。

洗剤を使いたい場合は、水に中性洗剤を数滴混ぜたもので、拭いてください。その後、もう一度水拭きして洗剤分をふき取っていただければOKです。

尚、最悪ペットの尿が着色してしまった、或いは爪で傷をつけてしまった、といった場合でも、メンテナンスセットで簡単に補修が可能です。
かわいいペットの為にも、コーティングは必須です。

※ハードコートの場合は剥離出来ないため、コーティング剤が傷んだ時に元どうりに、リセットできないという、最大の欠点があります。
つまり、汚れたままの床を一生眺めなければならないという欠点です。又、硬度が3~4Hある為、滑りやすい場合があります。

ペットは今や家族の一員として、なくてはならない存在となってきました。どうか、特に新築時にはフロアーコーティングを施して、生涯の友、ペットと仲良く暮らしていただけたらと思います。


Q 剥離作業って、何ですか?

ワックスは床材を護る為に塗りますが、経年劣化によって、ワックス自体が汚れて傷む時期がやがてやって来ます。
その時に、この古くなったワックスを剥がす事を剥離作業と呼びます。
これにより、床は元の様な状態にリセットできます。剥離の後は、再度コーティングして、美しい状態を持続させます。日本では、50年行われてきた床のメンテナンス方法です。

剥離作業の実際
強アルカリの洗剤( 剥離剤 )を熱湯で溶いて床に撒き、ポリッシャーで擦り、出て来たコーティング剤 ( ワックス )のカスを吸引し、更に少しの剥離剤も残らないように、水を含ませた雑巾で拭きあげ、乾燥させるといった手順を踏みます。上手く剥離できない場合は、もう一度同じ手順を繰り返します。
※ 剥離作業を経験の無い者がすると、床を傷める結果となってしまいます。フローリング材は、先に説明したように、複合フローリングといって、表面だけに薄く天然木が貼られているだけだからです。

剥離作業のリスクとメリット
先の作業工程を読むとお分かりの通り、木の床を何度も水で浸すこと自体、タブーです。
しかし、剥離によって、床が蘇えるメリットを考えた時に、リスクをおかしてでも剥離をする価値のある場合は、行うのが最良の方法です。
一般的に剥離の周期というのは、そのご家庭の生活スタイルによってもかなり違いますが、弊社では10~20年 と見ています。
※ 初期コートをいい加減にしたり、ペットを飼っている、メンテナンスが疎かなどの場合は、5年程でこの時期を迎える場合もあります。

そして、この剥離作業に床が耐えられる回数は少なく見積もって5回です。
つまり上手く剥離を使えば、50~100年は、美しい床を保てるのではないだろうか・・・という考えを持っています。まだ50年しかない歴史で無謀な考えかもしれませんが、出来なくはありません。

ところが、最近ではこの大切な切符を、まっさら(新品)の床で使っているのを見かけます。
油性のコートを塗る場合だったり、或いは、業者ワックスがムラだらけなので、剥離して塗りなおして欲しいと要望したりといった具合です。
中には、それでも満足できなくて、どんどん剥離していくうちに、床は膨れて、凸凹になり、新築なのに無残な状態になってしまった床を見かけることもあります。非常に勿体ないことだと思います。


Q カーペット・マット を敷きたいのですが

カーペット・敷物を敷かれる場合は、以下の点にご注意下さい。
機密性の高い敷物・湿気を含ませたままの状態は要注意です。
床にビニールシートなどを敷くと、その水分の逃げ場が無くなり、こもってしまいます。結果、コーティングが白化したり、カビが生えたりということになります。
●風呂場の出入り口などは、湿った状態になりやすい場所ですが、通気性のあるマットであっても、湿った状態で長期間放置すると、当然ながら白化したり、剥離の原因となってしまいます。 衛生面からも、マットは湿ったままにせず、1週間に1回は洗って乾かしましょう。キッチンマットも同じです。
●カーペットなどにゴムの滑り止めが付いている場合、その上から重い家具(本箱等)を長期間置くと、数年後、模様替えのときなどに移動させようとした際、ゴムがくっついてしまったというようなことがあります。
長期間に渡って重量物を置く場合は、劣化したり、腐るものは付いていない方が良いです。
また、長期間敷きっぱなしにする場合は、その上から液体をこぼした時に敷物の下に浸透したまま残りますから、上げて拭くなどしてください。


Q 椅子の足による傷は、どう防げばいいですか?

椅子用のソックスを被せるのが一番宜しいです。
ホームセンターや、100円ショップで簡単に手に入ります。
●木の椅子の場合、フェルトタイプで、木の足に打ち込むものがあります。一番取れにくいです。
●木以外の素材なら、ソックスが良いです。粘着タイプは、糊が床についてしまうことがあるからです。
いずれにしても、フェルトもソックスも消耗品で、取替え時期が早くやってきます。
●施工から1年以上経ったら、形状にも寄りますが、家具スベールの椅子用がお勧めです。こちらも、ホームセンターや100円ショップでいろんな種類が販売されています。フェルトや布と違って、摩擦が少ない分、長持ちします。但し、面のため若干ですが、目に見えない小傷が入ります。(スリッパ参照)
※ コーティングしてすぐにこれを使うと、逆に擦り傷が気になることがあります。少なくとも1年以上経ってからの使用をお勧めします。
●書斎や事務用の車付きの椅子を使用される場合は、毎日の事ですから、敷物を敷いた方が宜しいかもしれません。


Q コーティングした床に、直接お布団を敷いて寝てもいいですか?

ダメです。
湿気の多い日本の気候では、湿気を吸収しやすい“”が床材の中心でした。
しかし、近年は、フローリングが一般的となり、一戸建て・マンションに関わらず、畳が姿を消そうとしています。
フローリングの床はお掃除がしやすく、コストパフォーマンスには優れているのですが、其処に直接寝ることは出来ません。 フローリングには“ベットを置いて寝る”が正しい休み方です。
しかし、日本人の生活習慣から、どうしても其処に布団を敷いて休みたくなるのです。また、近年増えている和室の無いお家の場合、致し方ないともいえます。

しかし、新築マンションのコンクリートに含む水分量は相当量あります。
締め切ったまま出かけて、お布団がビショビショになった、壁紙が剥がれた、カビだらけになった、といった話はよく聞かれます。
コンクリートに含まれる水分は、約5年かけて90%を放出すると言われています。逆に木造建築は、新築時乾燥しており、経年とともに湿気を帯びてきます。
人体から出た水分は、お布団に吸収され下に向かいます、マンションから放出された水分は、コンクリートから出て、上へ逃げようとします。
お布団でガードされると、逃げ場を失った湿気は、フローリングに留まってしまうのです。
故に、コーティングした床に直接お布団を敷いて寝ると、コーティングが白化したり、剥離したりします。
※ 和室の場合は、畳の床(とこ)が吸収しました。畳表を張り替える際に良く見ると、人型に床(とこ)が腐っている例もあります。それほど、人体からは水分が多く放出されます。

ベッドの購入が間に合わない場合や、赤ちゃんを寝かせる場合は、毎日お布団を上げて、必ず、お布団ともども干してください。
また、『急な来客で・・でも和室がない・・!』そんな場合も、お布団は毎日上げて、フローリングには風を通してください。
洋室のフローリング床に直接お布団を敷いて寝る予定の方は、空気の層を作る工夫をするか、そのお部屋だけコーティングしない事をお勧めします。
※ フローリングに直接布団を敷いて寝た場合は、弊社保証の対象外となります。
※ 急な来客等で、フローリングにお布団を敷く場合は、マットレスを敷く→ ビニールシートを敷く→ お布団を敷く という方法で対処してください。


Q スリッパは履いてもいいですか?

はい、構いません。
スリッパは、フローリング床になくてはならないものです。しかし、スリッパの底をよく眺めたことはありますか?
スリッパの底は面で、しかも固く、良く見ると埃や細かい砂の粒が付着してザラザラしています。床は拭いても、スリッパの底を毎日拭いている人はあまり見かけません。・・・・そう、スリッパは結構汚れているのです。

汚れたスリッパで毎日歩いていると、どうなるのか?
長い目で見ると、床を研磨しているのと同じ事になります。
幸い、コーティングしてあると、床そのものが傷つくことは防げますが、そんなスリッパを使用し続けると、コーティング剤自体も早く消耗してしまいます。スリッパの底は、時々拭きましょう。
スリッパを買い換える時は、出来ることなら底がフエルトなどの布製のものが床の為には良いのです。洗えるスリッパなら、尚良いでしょう。
※ 弊社では、コスモトロンの糸を使った“パッスリー”というオリジナルスリッパもございます。

中には、スリッパを辞めて素足で歩くといった方もいらっしゃいます。
気持ちが良くて快適ですが、フロアーがあまりに透明感と光沢があるために、油足の方などの場合、希に足跡が付いて目立つ事があります。その場合は、乾いた雑巾で強く拭いていただければ、きれいに取り除けます。


Q ハードコートとは何ですか?

一言で言うと、油性のコーティングです。ペンキや塗料と同じと思ってください。

  • 水に強いが、剥離出来ない。
    油性コーティングは水や薬品をこぼしても、全く反応しません。水や薬品に強いのです。だから衛生的で安心と勘違いをしがちですが、一般的な家庭では、病院や介護施設のように 水をザブザブ使ったり、頻繁に薬品を使ったりということはありません。
    そして、一度コーティングすると二度と人工的に剥離することが出来ません。ですから、日常生活のストレスに負けて、部分的に剥がれてきたり、ボロボロ剥がれてしまったハードコーティングは きれいに補修することも 塗りなおすことも一切出来ません。これは強度との裏返しといえます。

  • 塗膜が硬いから、ハードコーティング
    ハミングが扱っている水性ウレタンワックスの硬度は1Hですが、ハード系コーティングは3~4Hあります。硬いのです。
    硬いと強いと思われがちですが、床材は木です。特にマンションでは、フローリング材の裏に 細い溝が何本も打ってあります。防音の為に(音を吸収するように)、床板はあえて柔らかく、しなる様に作られているのです。
    その柔らかい床に、その撓りと合わない硬さのものを塗布するとどうなるでしょう?
    割れ現象が出ます。しかし、剥離できないとなると、非常に厄介な代物といわざるを得ません。
    ハード系コートは、近年急速に広まりましたが、それまでは、百貨店の玄関や、病院、公共の場の、しかも もともと材質の堅い床に塗られていたのです。

  • 悪臭と環境問題
    施工の現場を見ると、物々しい様相で、防毒マスクをかけながら 施工しているスタッフを目にします。
    更に、その悪臭たるや、同じ階のフロアーのみならず、上下階にも漂います。
    風通しの悪い、内廊下タイプのマンションでは、その臭いが1週間から10日消えなかったそうです。
    頭痛がする・・管理組合から苦情が来た例、又、警報装置が作動した例、枚挙に暇がありません。
    このようなコーティングが果たして、人体や環境に影響を及ぼさないかを危惧します。

  • 10年・30年
    このような 保証期間とキャッチフレーズは、大変魅力的です。しかし、10年・30年先を観たから販売しているのでしょうか?何かあった時の剥離剤は開発されているのでしょうか?
    10年耐久のハードコーティングで、施工してすぐにボロボロになり、どうしていいか判らないと、泣いて問い合わせてこられた方がいました。床を張り替える以外、どうしようも手立てはありませんでした。完品で渡したので、以降の責任はありません、と ゼネコンからも、販売会社からも、オプション会社からも 断られ鳴き寝入ったそうです。

水性ワックスの柔らかさを非難する方も居られますが、少なくとも日本では、50年以上の歴史と、剥離剤があり、メンテナンスが出来るのです。 これは素晴らしい事だと思います。
数十年先の絵空事ではなく、紛れもない事実であり、現実だからです。


Q ホルムアルデヒドの発散等級を取得している場合はランクを教えて下さい。

おそらく F☆☆☆☆ (エフ フォースター) のことを指すのかと思いますが。
この等級は、民間団体の 日本塗料工業会 が認定しています。(国の認定ではありません。)
この団体は、塗料の安全性を計っおり、等級は星の数が多いほど良いとされ、フォースターは最上級を指します。塗料はもともと危険物質を構成して製品が出来上がっている為、このような基準を設けたのではないかと考えられます。

塗料は その使用目的に応じて危険物質の含有量が決まっています。そして、厚生労働省の指針の14物質がそれぞれバランスよく配分されています。中には、とても危険な物質が多量に含まれた塗料もあります。

現在フロアーコーティング業界に定着しつつある UVコーティング も、紫外線硬化型ウレタン塗料と言う 特殊塗料 になります。上記は塗料である限り、どの危険物質がどの程度含まれているのか表示する必要があります。
一般的にホルムアルデヒドだけが注目されがちですが、上記塗料には、施工中に健康を害する非常に危険な物質が含まれています。事実施工中は、近隣住宅に多大な迷惑をかけます。 また施工スタッフにも重大な健康被害を与えますので、UVコーティングが永続的に定着するとは考えられません。

一方、当社の使用しているコーティング剤は、水性樹脂ワックス に分類し、塗料ではありません。塗料に分類しない場合は、ホルムアルデヒドの放散量の安全性の表示をする必要が無いため、日本塗料工業会に検査を依頼しても受け付けられません。
(過去に一度検査依頼をしたことがあります。)

当社が採用しているコーティング剤は、水性樹脂ワックスに分類し、厚生省のガイドライン14物質の内、13物質は含まれていません。唯一“スチレン”と言う物質が、耐久性維持のため、含まれています。但し、厚生労働省が示す安全基準の 約220分の1 です。
もちろんこの数値は、厚生労働省指針が示すとおりですが、施工後にここからホルムアルデヒドを放散する危険性はゼロです。

上記理由により、ホルムアルデヒドの発散等級に該当しません。
施工中も施工後も非常に安全なコーティング剤を使用しております。


Q メンテナンスチケットについて

ハミングでは、創業時より一貫してお客様のご依頼があれば伺う姿勢を貫いてきました。
しかし、近年、本来目指すところの駄目のない施工に至ったと判断し、メンテナンスチケットを廃止致しました。(2015.8.1)


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